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私は千歳での木材屋、
三男坊に生まれました。
小さい頃からストーブは薪が当たり前
燃料はいくらでもあった木材の端材です。
ストーブは入り口が
大きく奥につれてだんだん細くなる
薄い鉄板のあのストーブです。
たくさん薪をくべると横が真っ赤になってしまう・・
上が輪ッかになっている・・
煙筒のところに湯沸しを付けることが出来る・・
するめや海苔をあぶったり
湯沸しの中に家族全員の靴をいれていたずらした・・
北海道の原風景に最も合うあの薪ストーブです。
今もホームセンターで売っていました。
「卵型薪ストーブ」
ウン十万の薪ストーブも
かっこいいですが
この薪ストーブもある意味カッコイイ
使い勝手や機能が良いので
今でも残っているのだろうし
上の輪ッかはさまざまなお釜に対応でき
究極のクッキングストーブでもある
とても機能的、合理的です、
耐久性は劣るが
なんと言っても安い!!
大でも3980円
私は
建築の価値とは価値観に左右されると思っています。
建築の価値は金額でもありません
同じものなのに値段が安いからと言う理由だけで
「安いもの」=「価値が低い」と言うわけでは有りません
ストーブの入る周りのデザインや建物のデザインを整えれば
とてもよいデザインにまとめることが出来ます
どうでしょうか?
この北海道の原風景に最も合う薪ストーブを
採用してエコ生活と自分の価値観を楽しむのはいかがでしょうか?
※煙筒は2重管(高価)を採用する方が良いと思います。