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社長小西です。
先日のUIA2011東京大会 第24回世界建築会議の初日、
JIAの総会がありました。
※UIAとは国際建築家連合の略です。
※JIAとは日本建築家協会の略です。
その総会で建築家に対しての思いを新たにしました。
私はこれまで建築家という言葉が好きではありませんでした。
ハウスメーカーにいた時聞こえた、建築家の印象は
「建築家などの職能者はいくらでも取り換えが効く」
「うまく利用すれば良い」
「先生と呼べば良い」
「カッコの良いことを言っても仕事を生みだすことが出来ない」
「施工のことを知らない、金のことを知らない、実務を知らない」
「デザインが良いといっても所詮デザインは価値観だ!」
などあまり良いものではありませんでした。
実はJIAに入会させていただいたのも
スタッフから「JIAに入ってもらった方が良い」と
頼まれたのがきっかけで、
今はおかげさまで
協会から登録建築家の認定をいただいておりますが、
これまで自分を建築家と名のるのはあまり好きではありませんでした。
しかし、このたび総会と東京大会に参加し
建築家に対しての思いを新たにしました。
建築家の本来の姿に襟を正し
私なりの建築家を追求したいと思っています。