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社長小西です。
このたびの東北関東で起きた大災害
テレビで詳細が公表される
広島の原爆博物館の原爆後の街と同じ光景の街をみて
現実のものかとただ驚き、
被災地の人たちのことを考えると
言葉も見つかりません。
先ほど仙台の友人の奥さんから家内に連絡がありました。
自宅がめちゃめちゃで暮らすことができず
会社で暮らしているとのこと
水が無く、川や公園の水を使っているそうです。
そんな中でも
このような災害で、
以前海外のニュースで見たことがある
略奪や暴動などは見られず、
阪神大震災の時と同じように
被災地の人たちは文化的でモラルに優れています。
一人でも多くの尊い命の救助を、
一日でも早い復興を祈らずにいられません。
社長 小西です。
木材は含水率が30%を切るまで変化しないで
30%を切ると収縮や変形をはじめます。
それを繊維飽和点と言います。
方向(木の縦方向、中心から皮の方向、
によって伸び縮みの割合
収縮率は違います。
針葉樹、広葉樹の区別なく、
どの樹種も板目方向が大きく収縮し、
次に柾目方向が大きく、
木の縦方向にはあまり収縮しません。
おおよそ
板目10
柾目5
縦方向0.2~0.5。となります。
30cm長さ3m
の生の丸太を乾燥させたとして、
丸太周囲方向は30mm、
中心から皮方向は15mm
長さ方向は1、5mm
収縮します。
ログハウスで30cmの丸太を10段積み重ねて
作ったら30cm縮んでしまうわけです。
もし、そこに縦の柱を立ててドアの枠でも作ったら
枠は1,5cmしか縮まないので
つっかえてしまい、壁に隙間が空いてしまいます。
そのためログハウスなどは
縮んでも大丈夫なように工夫しています。
写真は30cmくらいの丸太です
これはログではなく
ディスプレイ用のかざりですので
気にしていないので
本に書いているのと同じくらいちゃんと
3cmくらい縮んでしまって
止めてある鉄の輪がスカスカになっています。
社長小西です。
先日、東京で
外断熱建築アドバイザー試験を受け
おかげさまで昨日、合格通知が来まして
「外断熱技術アドバイザー」
「外断熱マネージメントアドバイザー」
という資格に認定されました。
外断熱は昔からやっていましたが
設計事務所として独立した年
旭化成のネオマフォームがまだ商品化していない頃
PF21という基材番号の段階で
市場実験として協力したのがはじまりで
開発段階からかかわっているので
メーカーも多くの協力をもらって
今でも多くの案件に採用しています。
しかし、
外断熱が弊社の得意分野ということはあまり知られていません。
また、その他の工法や資材などに得意分野があることは
あまりPRしていません。
私たちは設計者として公平に提案しなければなりませんし
商品を売っている立場ではありません
そのため
外断熱や構造工法、建材などを特定することが
理念的にできないのです。
ですので、あまり人目につきません、
当然、
設計の際には
「設計者としてこの方法は良いですよ」とか
「こちらを採用すると金額がこうなると思います」という
説明はいたしますが
ホームページなどに商品広告的な宣伝することは
できないと思っています。
しかしながら
設計者としての得意分野や
設計者としてお薦めで良いと思っている工法などは
表現しなくてはならないのかとも思い
近いうちにホームページを大幅リニューアルの予定ですので、
その際には少し表現したいと考えています。
その時、弊社の得意分野を詳しくみていただければ幸いです。
社長小西です。
土曜から始まって
2月20日
AM8:00、38、7度
解熱剤を飲んで
AM10:0037,7度
薬が切れてきて
PM5:00 38、9度
体中がぞわぞわして筋肉と関節が痛く、
おなかに来ています、
いったん下がったので
インフルエンザではないと思うんだけど
私の年齢ではさすがにきついです。
最近耳が悪くなり
うまく聞き取れない。
TVCMや番組案内などで
変な言葉を聞いたことはないでしょうか?
ロゼッタストーンの「外国語を母国語にする」の部分が
「外国語をボコボコにする」と聞こえるのは私だけでしょうか?
マツダのCMで外人が小声でなんか言っている部分
「うさんくさい・・・」と聞こえるのは私だけでしょうか?
そして
朝の番組の提供で「カネボウ化粧品!」と言っているのが
「金儲け商品」と聞こえるのは私だけでしょうか?
みなさん一度確かめてください!
それとも、老化でしょうか?
社長小西です
以前イタリア ミラノに行ったとき
異常気象のせいか
春なのにとても寒く、
街を歩いても芯まで冷えた。
観光地ではないミラノの中心から少しはずれた地域で
小さなバールを見つけた。
店には
いかにも地元のイタリア人が数人お茶や食事をしている・・・
英語が通じなそうな店であったが
私の家内はこのような場合でも毛の心臓で、
ものともしない。
※ちなみに私は日本語も含めて語学が苦手です
体が冷えていたので
あたまの中には日本の「ラテ」が浮かんでいた
そこでバールのお兄さんに言ったのは
「ドゥーエ、ラテ!」
出てきたのは日本でいういわゆる
「ホットミルク」が2つ
だよな~
家内と顔を合わせ納得した・・・
ラテはミルクコーヒーではない(笑)
おかげで体は暖まりました・・・