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社長小西です。
ケーキ屋さん紹介します。
パティスリーシュセット
札幌市清田区清田3条2丁目2-30
011-301-3020
羊ケ丘通りのローソンから国際大学の通りにあります
ブログ
↓
http://p-sucette.jugem.jp/
ここのパティシエさんに
先日紹介した黒川さんの卵を持っていきました
黒川さんの卵は、草や納豆菌で発酵させたもみ殻など
自然の植物を多く食べさせ
タマゴ臭さを無くすことにこだわっているため、
味覚が鈍い私は黄身部分はあっさりしていると感じます。
ただ、そんな私でも白身は味が濃いと思うのです。
そのタマゴの味を、味覚の鋭い「プロの舌」で試して欲しかったのです。
パティスリーシュセットのオーナーパティシエ、坪内さんは
ある有名なお菓子屋さんの責任者をされていました。
こだわりという言葉を使えないくらいの職人です。
添加物は使いません。
巷で売られているお菓子は、見た目やこってりさや保存のため、
さらに誰でも上手にケーキを作れるように
添加物をたくさん使うようです。
私は解りませんが
ここのシフォンケーキはベーキングパウダーを使っていないそうで
家内がびっくりしていました。
家内の話によると
ベーキングパウダーというのはきめ細かく膨らすための
添加物なのだそうですが、
シフォンケーキを作るには普通に使うものだそうです。
坪内さんはこの添加物を使わない代わりに
職人の技だけで膨らますそうです。
この添加物を使わないということは
食べる人の体にも良く、
本当の味を作るという、職人のこだわりですが
「よく解りにくい」ことでもあります。
ただ、
食べ比べると「なるほどちがう!!」
そして、よくはわからないけれど「なんだかおいしい」
食べ終わっても「胸焼けしない」「口に残らない」
ということはわかります。
職人技という物は難しい。
本物をみる目がなくては解らないし、
売れるためのアピールでは、職人技とは言えない。
例えば10人のうち2人しか解らないこだわりを持って
品質を維持するのは自分との戦いになります。
でも、本物は本物であり
なかなか解ってもらえなくても職人は本物を追い求めているようです。