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稲村です。
私の家にいる犬(スピッツ)は、比較的寒さに強い犬です。
ですから、古くて常に寒い我が家は、
軽くストーブを焚いていれば快適なようで、
いつも、とてもはしゃいでいます。
先日、えらく冷え込んだ時も、彼(犬)はたいして気にとめることもなく、
はしゃしでいたのですが、人間の私と妻はそうは行かず、
いつもより、ストーブの温度設定をあげて過ごしていました。
すると、その温度は彼にとって、暑すぎたらしく、
涼しい場所を探し求めて、家の中をグルグルと周り始めました。
そして、「カーテンの裏側は涼しい!」との事実を突き止めた彼は
必死に鼻先でカーテンをめくり、裏側にもぐりこんでいきました。
しかしこうなると、家の中の様子がわからず、かえって落ち着かないようで、
悩んだ末に、彼が出した答えがこちら。

はい。ちら見です。
あまり快適には見えないのですが、彼の中ではベストポジションのようで、
このあと、静かに寝ていました。(笑)
犬って本当に癒されますねぇ。
私の家にいる犬(スピッツ)は、比較的寒さに強い犬です。
ですから、古くて常に寒い我が家は、
軽くストーブを焚いていれば快適なようで、
いつも、とてもはしゃいでいます。
先日、えらく冷え込んだ時も、彼(犬)はたいして気にとめることもなく、
はしゃしでいたのですが、人間の私と妻はそうは行かず、
いつもより、ストーブの温度設定をあげて過ごしていました。
すると、その温度は彼にとって、暑すぎたらしく、
涼しい場所を探し求めて、家の中をグルグルと周り始めました。
そして、「カーテンの裏側は涼しい!」との事実を突き止めた彼は
必死に鼻先でカーテンをめくり、裏側にもぐりこんでいきました。
しかしこうなると、家の中の様子がわからず、かえって落ち着かないようで、
悩んだ末に、彼が出した答えがこちら。
はい。ちら見です。
あまり快適には見えないのですが、彼の中ではベストポジションのようで、
このあと、静かに寝ていました。(笑)
犬って本当に癒されますねぇ。
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雪が解けて春が来たと思っていたのもつかの間、
昨日再び冬の洗礼を浴び春は遠いのかなと思いました。
火曜日担当の森です。
今、私は家を自分の手を使い建てています。
日ごろの職人さんの苦労がよくわかりますね。
さて、今日はその家を建てているときに
私の右腕として力を発揮してくれている
5人を紹介します。
左から順に、
・細かいところにも手が届くピンセット
・正確な縮尺をしるならお手の物の三角スケール
・するどい切れ味が持ち味のカッター
・細かいところも綺麗さっぱり消せるペン形消しゴム
・墨付けのことならお任せのシャープペンシル
そうです、今建てているのは私が担当をさせていただいている
プロジェクトの1/50模型を鋭意作成中です。
写真の様子は1階内部の様子です。
これから、2階内部、外壁、屋根と作っていきます。
まだ作成中のため、完成の様子はまた後日にご紹介です。
しばしお待ちを。
永田です。
先週に引き続き我が子「桜」ネタですが・・
25日から妻と桜が我家に帰ってきました。
初日から大変さを実感しました。
まず授乳は3時間事・・私は直接は行なわないのですが
妻が目覚める度に私も目が覚めます。当然ですが、泣きます。
泣くたびに目が覚めます。皆こんな体験をしていたんだ。
弊社にこられる皆様、僕の友人・知人達、そして僕の両親は
皆このような試練?を乗り越えてきたんだ。と正直驚きました。
今まで自分が見てきた世界が180°変わった瞬間でした。
子連れの親子を見るたびに、この人も、この人も、この人も
同じ体験をしているんだ!
尊敬してしまいます。
まだ自宅に来て5日目ですが・・頑張ります。
でも試練だけで無く、喜びも大きいです。
「何せ可愛いです。」 親バカですね。
先週に引き続き我が子「桜」ネタですが・・
25日から妻と桜が我家に帰ってきました。
初日から大変さを実感しました。
まず授乳は3時間事・・私は直接は行なわないのですが
妻が目覚める度に私も目が覚めます。当然ですが、泣きます。
泣くたびに目が覚めます。皆こんな体験をしていたんだ。
弊社にこられる皆様、僕の友人・知人達、そして僕の両親は
皆このような試練?を乗り越えてきたんだ。と正直驚きました。
今まで自分が見てきた世界が180°変わった瞬間でした。
子連れの親子を見るたびに、この人も、この人も、この人も
同じ体験をしているんだ!
尊敬してしまいます。
まだ自宅に来て5日目ですが・・頑張ります。
でも試練だけで無く、喜びも大きいです。
「何せ可愛いです。」 親バカですね。
先日、JIA(日本建築家協会)の登録建築家講習に行ってきました。
テーマは<建築家の倫理>という重~い内容です。
前回書きました、UIA憲章などです。
建築技術者は
ハウスメーカーさんなど
商品販売の開発のため雇用されている技術者と
物の販売ではなく
依頼主のために業務をするプロフェッション職能技術者の
二つがあるのですが(医師や弁護士などと同じ)
日本ではどちらも建築士と言っています。
海外では日本で言う建築士のようではなく
施工側の技術者(建築士)はエンジニアと言う立場があり
設計の技術者(建築士)はデザイナーと言う立場になります。
海外ではそれぞれの立場によってきちっと分けられており
建築主が守られているようになっているのですが
日本では建築士という技術者資格の
一つとしてくくられており
これには問題もあります。
その立場をきちんと分けて責任を持つため
一級建築士等の区別では無く
建築家資格制度で登録建築家を
登録するようになっています。
http://www.jia.or.jp/
※建築家協会の紹介ページが
一級建築士のみになっていますが
登録建築家が抜けています。
先週の土曜日、いとこの披露宴がありました。
実は私、父方のいとこだけで15人おり、
今回は9つ年下、上から10番目の従弟。
子供の頃は、勢い余って泣かしてしまったこともある彼が、
胸を張って高砂席に座り、たくさんの方から、
祝福されている姿を見て、なんだか胸が熱くなりました。
と同時に、時の流れの早さを、あらためて感じてしまいました。
いとこよ、末永くお幸せに!
実は私、父方のいとこだけで15人おり、
今回は9つ年下、上から10番目の従弟。
子供の頃は、勢い余って泣かしてしまったこともある彼が、
胸を張って高砂席に座り、たくさんの方から、
祝福されている姿を見て、なんだか胸が熱くなりました。
と同時に、時の流れの早さを、あらためて感じてしまいました。
いとこよ、末永くお幸せに!
小西です。硬い話ですみません
職能ということについて書きます。
設計事務所は会社組織ですが
建築家や建築士というのはそれぞれ個別の職能者で
職能者(プロフェション)とは商品を作って販売することや
原価と売値の利鞘で益を得るのとは異なり
職に特別な能力を持っている者を言います。
(どちらかが「良い悪い」の問題ではありません)
日本建築家協会はUIA憲章またAIA(米国建築家協会)
RIBA(英国建築家協会)などの倫理綱領をもとにしてできています。
わたしもこれらの倫理綱領等を行動の元にしようとしております。
そのために設計作品をブランド化することや(個人は別)
特定の建築技術や商品の宣伝やPRなどは出来ないのです。
なにやら難しそうですが初めに
国際建築家連合(略称:UIA)の憲章と
アメリカ建築家協会(略称:AIA)の倫理綱領を紹介します。
ここに書かれているように細かく規制され
国によっては法律でまで決められています。
何でこんなことにこだわるのか?
後日、実例で書いて行きたいと思います。
UIA憲章
<序>
建築家という職業は環境に応じて次のように
いろいろの形で行われる。
自ら自由職業人として働く。
その程度の差はあるが、政府または公的私的機関に従属して働く。
さらに引きつづき自分の設計を実現するのに責任をもつ。
以上の如何にかかわらず、
ここに国際的に通用するある法則を
制定することが可能でありまた望ましい。
UIAはその使命を完遂するための第一歩としてその憲章を公布し、
建築家の世界的団結を表明することを期待する。
<社会における建築家の位置>
A 建築家は生活の表現としての建築芸術に熟達した者として、
人類の生活しまた労働する場所を創造し、
またそれに命を吹きこむ資格のあるものである。
彼がその時代の息吹きを表現し、要求にこたえんとするなら、
彼は広い意味における人類の地位についての
知識と理解をもたねばならない。
またそして経済的現実や関連した事実について
常に関心をもたねばならぬ。
彼はその仕事が総合的計画に沿うように注意し、
またいかなる段階においても活気と秩序をもたらせねばならない。
この見地から建築と都市計画は互いに補足的な関係にある。
建築家は常に技術的研鑽に励み又芸術的精進をなし、
また経験をつまなければならない。
B これに対し社会は建築家の仕事の本質的性質を認めて、
この職業が正しい方法で行なわれるように法律的保護を
与えなければならない。
これはUIAの目的に沿うように現在の法律を改め、
または新しい法律を作ることによって可能である。
このような法制は具体的には次のような点を確立し
または規定しなければならない。
(a)建築実務に必要な資格銓衡
(b)健全な建築教育を確立する方策を建て、
資格のない人がこの職業に入らないように防止する。
(c)職業の高度な道徳的標準を確立する規律を設ける。
(d)この規律に伴う罰を課する。
C この法律制定の他に、国家的の職業団体は
友情意識の向上に役立つような規約を設けるべきである。
そして会員に道徳規律を課すべきである。
ただ、それらの道徳律の解釈は団体の実状に応じて自由である。
D いかなる形式で業務を実施していても、
建築家は彼の天職の本来の意義を見失ってはならない。
かくて彼の仕事を通じて人類の進歩に貢猷すべきである。
<建築家の権利と義務>
1 建築家はその設計提案においても、
工事の監理に当っても
また建築主から求められる援助・助言に当っても、
そのすべての知識・経験および応用の才を傾倒しなければならない。
2 建築家はその信ずる職業上の業務や社会全体の福祉に反しない限り、
全面的に建築主の利益に奉仕しなければならない。
3 建築家の職業としての発展はそのものの価値に依存している。
従って自分の職業を広告したり不正な商業上の利益を得てはならない。
4 建築家は仲間の建築家を直接・間接に
傷つけるような行動をとってはならない。
また仲間の建築家の仕事の批評に当っては客観的立場を
とり親切でなければならない。
また同じ精神で自分の仕事に対する批評を受け入れなければならない。
5 建築家は他人の作品を盗んではならない。
また芸術家相互に認められている規律に反してはならない。
6 建築家が助手を雇ったり又助手の仕事を指導するときは、
自分の経験の所産を与えると共に
彼らの能力相応の地位に達しようとする彼らの努力を
助けてやらなければならない。
それは個人的にまた職業団体を通じて行われる。
7 建築家は、国際的協定や法律または自国での慣習に即して
彼の設計についての完全な著作権を保持すべきである。
8 建築家は職業的訓練を経ることによって、
すべての建築関係の業種を指導しまた協力しなければならない。
これは建築部品や機器の量産化に対しても同様でなければならない。
9 もし建築家が他の芸術家・技術者または他の専門家の協力を
求めようとする時は まず最初に
それぞれの権利・義務および責任について、
はっきりさせておかねばならない。
10 建築家はその作品の設計および工事の実施に
関与する人々の内に
協調的関係が保たれるように彼は自ら道徳的権威を行使すべきである。
そしてその仕事が意図するところのものや
包容されている精神の何物かを感得できるように
しむけなければならない。
11 建築家は彼の行った業務に対し公正且つ適正な代償を
報酬または俸給の形で支払われるべきである。
しかしそれには手数料(コミッション)や利潤が含まれてはならない。
この原則はすべての創作活動の価値に対し報いるために
適用されている。
もし建築家が建築の新しい仕様の開発や施工法の改良に
ついて業者に協力した場合も、
その国の団体で定められている標準に従って
報酬をうける権利がある。
12 いかなる新しい形式の業務規定もすべてこの規定の原則に
基いて定めなければならない。
AIA倫理綱領(要旨)
<社会に対する会員建築家の義務>
一条 人間環境の改善に努め、
建築プロフェッションの名誉と威厳を高めるように
行動しなければならない。
二条 すべての人類の人権を擁護し、
不当な差別を排除するよう努めなければならない。
三条 (宣伝の禁止)
建築家は、(イ)商業宣伝を使ってはならず、
(ロ)虚偽の表示をしてはならず、また
(ハ)宣伝の材料として他人に自分の名前を
使わせてはならない。
四条 自已の名前を使って材料の保証・推奨をしてはならない。
<クライアントに対する義務>
五条 クライアントの信頼を得るように努めること。
六条 クライアントに対しては、
自已の資格と能力を誠実かつ明確に説明すること。
(利害関係の衝突回避義務)
クライアントに対する最善の利益をつくすことを妨げるようであれば、
建築家はそのような活動や委託関係をもってはならず、
また重大な金銭的利害関係をもってはならない。
(プローカーの使用禁止)
設計報酬の一定割合部分を手数料として払うことを条件に、
建築家のために仕事をとってくる注文取りプローカーを
使ってはならない。
<同業プロフェッションに対する義務>
九条 他人の仕事の横取りをしてはならない。
十条 他人の業務について虚偽の中傷をしてはならない。
十一条 研究、開発、教育を促進しなければならない。
こんなことが海外ではきちんと制御されており
以前日本で起きた姉歯事件のようなことは絶対におきないように
なっています。
日本はまだ個人の気持ちだけで守られていますが
出来れば法で制御で出来ればよいかと感じています。
職能ということについて書きます。
設計事務所は会社組織ですが
建築家や建築士というのはそれぞれ個別の職能者で
職能者(プロフェション)とは商品を作って販売することや
原価と売値の利鞘で益を得るのとは異なり
職に特別な能力を持っている者を言います。
(どちらかが「良い悪い」の問題ではありません)
日本建築家協会はUIA憲章またAIA(米国建築家協会)
RIBA(英国建築家協会)などの倫理綱領をもとにしてできています。
わたしもこれらの倫理綱領等を行動の元にしようとしております。
そのために設計作品をブランド化することや(個人は別)
特定の建築技術や商品の宣伝やPRなどは出来ないのです。
なにやら難しそうですが初めに
国際建築家連合(略称:UIA)の憲章と
アメリカ建築家協会(略称:AIA)の倫理綱領を紹介します。
ここに書かれているように細かく規制され
国によっては法律でまで決められています。
何でこんなことにこだわるのか?
後日、実例で書いて行きたいと思います。
UIA憲章
<序>
建築家という職業は環境に応じて次のように
いろいろの形で行われる。
自ら自由職業人として働く。
その程度の差はあるが、政府または公的私的機関に従属して働く。
さらに引きつづき自分の設計を実現するのに責任をもつ。
以上の如何にかかわらず、
ここに国際的に通用するある法則を
制定することが可能でありまた望ましい。
UIAはその使命を完遂するための第一歩としてその憲章を公布し、
建築家の世界的団結を表明することを期待する。
<社会における建築家の位置>
A 建築家は生活の表現としての建築芸術に熟達した者として、
人類の生活しまた労働する場所を創造し、
またそれに命を吹きこむ資格のあるものである。
彼がその時代の息吹きを表現し、要求にこたえんとするなら、
彼は広い意味における人類の地位についての
知識と理解をもたねばならない。
またそして経済的現実や関連した事実について
常に関心をもたねばならぬ。
彼はその仕事が総合的計画に沿うように注意し、
またいかなる段階においても活気と秩序をもたらせねばならない。
この見地から建築と都市計画は互いに補足的な関係にある。
建築家は常に技術的研鑽に励み又芸術的精進をなし、
また経験をつまなければならない。
B これに対し社会は建築家の仕事の本質的性質を認めて、
この職業が正しい方法で行なわれるように法律的保護を
与えなければならない。
これはUIAの目的に沿うように現在の法律を改め、
または新しい法律を作ることによって可能である。
このような法制は具体的には次のような点を確立し
または規定しなければならない。
(a)建築実務に必要な資格銓衡
(b)健全な建築教育を確立する方策を建て、
資格のない人がこの職業に入らないように防止する。
(c)職業の高度な道徳的標準を確立する規律を設ける。
(d)この規律に伴う罰を課する。
C この法律制定の他に、国家的の職業団体は
友情意識の向上に役立つような規約を設けるべきである。
そして会員に道徳規律を課すべきである。
ただ、それらの道徳律の解釈は団体の実状に応じて自由である。
D いかなる形式で業務を実施していても、
建築家は彼の天職の本来の意義を見失ってはならない。
かくて彼の仕事を通じて人類の進歩に貢猷すべきである。
<建築家の権利と義務>
1 建築家はその設計提案においても、
工事の監理に当っても
また建築主から求められる援助・助言に当っても、
そのすべての知識・経験および応用の才を傾倒しなければならない。
2 建築家はその信ずる職業上の業務や社会全体の福祉に反しない限り、
全面的に建築主の利益に奉仕しなければならない。
3 建築家の職業としての発展はそのものの価値に依存している。
従って自分の職業を広告したり不正な商業上の利益を得てはならない。
4 建築家は仲間の建築家を直接・間接に
傷つけるような行動をとってはならない。
また仲間の建築家の仕事の批評に当っては客観的立場を
とり親切でなければならない。
また同じ精神で自分の仕事に対する批評を受け入れなければならない。
5 建築家は他人の作品を盗んではならない。
また芸術家相互に認められている規律に反してはならない。
6 建築家が助手を雇ったり又助手の仕事を指導するときは、
自分の経験の所産を与えると共に
彼らの能力相応の地位に達しようとする彼らの努力を
助けてやらなければならない。
それは個人的にまた職業団体を通じて行われる。
7 建築家は、国際的協定や法律または自国での慣習に即して
彼の設計についての完全な著作権を保持すべきである。
8 建築家は職業的訓練を経ることによって、
すべての建築関係の業種を指導しまた協力しなければならない。
これは建築部品や機器の量産化に対しても同様でなければならない。
9 もし建築家が他の芸術家・技術者または他の専門家の協力を
求めようとする時は まず最初に
それぞれの権利・義務および責任について、
はっきりさせておかねばならない。
10 建築家はその作品の設計および工事の実施に
関与する人々の内に
協調的関係が保たれるように彼は自ら道徳的権威を行使すべきである。
そしてその仕事が意図するところのものや
包容されている精神の何物かを感得できるように
しむけなければならない。
11 建築家は彼の行った業務に対し公正且つ適正な代償を
報酬または俸給の形で支払われるべきである。
しかしそれには手数料(コミッション)や利潤が含まれてはならない。
この原則はすべての創作活動の価値に対し報いるために
適用されている。
もし建築家が建築の新しい仕様の開発や施工法の改良に
ついて業者に協力した場合も、
その国の団体で定められている標準に従って
報酬をうける権利がある。
12 いかなる新しい形式の業務規定もすべてこの規定の原則に
基いて定めなければならない。
AIA倫理綱領(要旨)
<社会に対する会員建築家の義務>
一条 人間環境の改善に努め、
建築プロフェッションの名誉と威厳を高めるように
行動しなければならない。
二条 すべての人類の人権を擁護し、
不当な差別を排除するよう努めなければならない。
三条 (宣伝の禁止)
建築家は、(イ)商業宣伝を使ってはならず、
(ロ)虚偽の表示をしてはならず、また
(ハ)宣伝の材料として他人に自分の名前を
使わせてはならない。
四条 自已の名前を使って材料の保証・推奨をしてはならない。
<クライアントに対する義務>
五条 クライアントの信頼を得るように努めること。
六条 クライアントに対しては、
自已の資格と能力を誠実かつ明確に説明すること。
(利害関係の衝突回避義務)
クライアントに対する最善の利益をつくすことを妨げるようであれば、
建築家はそのような活動や委託関係をもってはならず、
また重大な金銭的利害関係をもってはならない。
(プローカーの使用禁止)
設計報酬の一定割合部分を手数料として払うことを条件に、
建築家のために仕事をとってくる注文取りプローカーを
使ってはならない。
<同業プロフェッションに対する義務>
九条 他人の仕事の横取りをしてはならない。
十条 他人の業務について虚偽の中傷をしてはならない。
十一条 研究、開発、教育を促進しなければならない。
こんなことが海外ではきちんと制御されており
以前日本で起きた姉歯事件のようなことは絶対におきないように
なっています。
日本はまだ個人の気持ちだけで守られていますが
出来れば法で制御で出来ればよいかと感じています。
久しぶりの更新です。申し訳ありません。
今日は昨年引き渡しが終わったgreen-room houseにウッドデッキ基礎工事の立会いに行ってきました。外壁の唐松板は、少しづつシルバー色になってきていました。建築周囲のグリーンと唐松の外壁 が調和し迫力がある外観となっていました。デッキの完成が今から楽しみです。8月8日にリプランと言う雑誌の撮影があります。今回は特集で掲載されると言 う事で、こちらも今からとても楽しみです。
ブログの製作が滞ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
また、大変遅くなりましたが今年もどうぞ宜しくお願いします。
今年の豊富はブログを更新する!
でいきたいと思います。
今年に入ってから早いもので1ヶ月が過ぎました、本当にあっと
言う間でしたね。この1ヶ月間はとても密度の濃い1ヶ月を過ごす
事が出来ました!次回更新で報告しますね!
また、大変遅くなりましたが今年もどうぞ宜しくお願いします。
今年の豊富はブログを更新する!
でいきたいと思います。
今年に入ってから早いもので1ヶ月が過ぎました、本当にあっと
言う間でしたね。この1ヶ月間はとても密度の濃い1ヶ月を過ごす
事が出来ました!次回更新で報告しますね!
小西建築工房は物を販売する会社ではありません。
建築物を作る建築主にとって
頼りがいのある建築の専門家として
建築主の味方であり
建築主を助ける業務をおこなっています。
例えば
信頼できる友人や親戚に建築が詳しい、
専門家がいるのと同じわけです。
自分の家を建てるとき
自分だけでは不安なので
利害のない建築の専門家である友人に
監視や手配をお願いするのと同じなのです。
お願いしたら
自分がやるよりとても良くなった、
自分がやるよりかなり安く出来た、
そのお礼として
報酬をあげた事と同じなのです。
建築物を作る建築主にとって
頼りがいのある建築の専門家として
建築主の味方であり
建築主を助ける業務をおこなっています。
例えば
信頼できる友人や親戚に建築が詳しい、
専門家がいるのと同じわけです。
自分の家を建てるとき
自分だけでは不安なので
利害のない建築の専門家である友人に
監視や手配をお願いするのと同じなのです。
お願いしたら
自分がやるよりとても良くなった、
自分がやるよりかなり安く出来た、
そのお礼として
報酬をあげた事と同じなのです。
建築家や建築士は
プロフェッション(職能)と言われ
専門知識を持ち
不特定多数の依頼に応じて、
社会全体の利益のために
営利目的をもたない、
奉仕活動を尽くすことが基本です。
だから私たちは
建築物を販売しません。
デザインやアイディアを販売しているのではありません。
工法や建築技術、自体をしているのでもありません。
手続きや仲介などの手数料(マージン)を
徴収することもせず、
建材類を販売することも
工事を請負うこともありません。
私たち建築の専門家は
建築を求める人の味方として
依頼者の益を第一優先に
そのことでの「報酬」をいただいております
(【報酬】=お礼の金銭や物品。)
小西建築工房は、
プロフェッション(職能)としての業務を行うよう
日々努力しています。
2008/08/29 設計事務所のバリアフリー
設計事務所に依頼することは
たくさん有利であることはわかっているのですが
設計事務所に依頼するにはバリアがありました。
・自分の好みの建物ではなくて
建築家の作品になってしまいそうだ。
・設計事務所に依頼して
さらに建築会社に依頼するのでは
建築費が相当高くなると思う!
・設計事務所が施工するわけでないのに
責任は誰がとるの?
・建築家は気難しそうだ・・・
・設計事務所はまず初めに契約が必要なので
怖くて依頼できない・・・
・敷居が高い・・・
・補償はあるのか?
・オール現金でなければ出来ないのでは?
・アフターはどうなの?
・やっぱり数と実績だから多くやっている方が
安くて安心でしょ!
小西建築工房は、
こんなバリアを解消するために
日々努力を続けています。
プロフェッション(職能)と言われ
専門知識を持ち
不特定多数の依頼に応じて、
社会全体の利益のために
営利目的をもたない、
奉仕活動を尽くすことが基本です。
だから私たちは
建築物を販売しません。
デザインやアイディアを販売しているのではありません。
工法や建築技術、自体をしているのでもありません。
手続きや仲介などの手数料(マージン)を
徴収することもせず、
建材類を販売することも
工事を請負うこともありません。
私たち建築の専門家は
建築を求める人の味方として
依頼者の益を第一優先に
そのことでの「報酬」をいただいております
(【報酬】=お礼の金銭や物品。)
小西建築工房は、
プロフェッション(職能)としての業務を行うよう
日々努力しています。
2008/08/29 設計事務所のバリアフリー
設計事務所に依頼することは
たくさん有利であることはわかっているのですが
設計事務所に依頼するにはバリアがありました。
・自分の好みの建物ではなくて
建築家の作品になってしまいそうだ。
・設計事務所に依頼して
さらに建築会社に依頼するのでは
建築費が相当高くなると思う!
・設計事務所が施工するわけでないのに
責任は誰がとるの?
・建築家は気難しそうだ・・・
・設計事務所はまず初めに契約が必要なので
怖くて依頼できない・・・
・敷居が高い・・・
・補償はあるのか?
・オール現金でなければ出来ないのでは?
・アフターはどうなの?
・やっぱり数と実績だから多くやっている方が
安くて安心でしょ!
小西建築工房は、
こんなバリアを解消するために
日々努力を続けています。
はじめに
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