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社長小西です。

道路わきの雪がだいぶ融けてきました。

雪の融け方は
不思議な形がたくさんありますが
その中に
雪や氷がみんな同じ太陽の方向に尖がった形の
融け方があります。

雪や氷自体が影になり、融けるのが遅く
影のできない部分は、光が強く早く融けるので
こんな形になるのでしょうか?

現象の理屈はよくわからないのですが
ほとんどの尖がりは南の方向に向いていて
そろっています。

しかし、
事務所の前の道路は面白いことに
東側に向いて尖がっています。

学校校舎やフェンスが南側にあり、
東と西向きに道路で、
南の太陽光が弱いせいなのでしょうか・・・。

周囲に遮るものの無い場所なら
同様に融けても良いように思うのに
尖がりが南側に揃うということは、
一日の中で
南の光が一番強いことの証明なのでしょうか?

いまの時期の窓や太陽光パネルの
一番良い方向と角度が実感できます。

雪が言っています
春はもうすぐです。

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小西優子です。

今日 いつものスーパーにお買い物に出かけて
麹を買いましょうと思ったら・・・
売り切れでした。

凄いブームなのですね・・・
知りませんでした。

一方で、つい先日スーパーから姿を消した
トマトジュース。
一般ピープルの購買意欲が減少し 
通常の在庫状態に復帰したようです。

通常というよりも
大量在庫になり、売り場で箱積みされて特売でした。
テレビの影響って凄いです。
社長小西です。

最近はまっているもの・・・

○冷凍ミカン

冷凍庫に丸ごと放り込んでカチンカチンになったら
出して、少し時間を置くか、水をかけて
表面だけやわらかくして皮をむき、割って食べる、
かなりいけるシャーベット
最近のお気に入りです。
ミカンより、甘みの強いオレンジ、ポンカンなどがお勧めです。
家族では私だけのお気に入りです・・・

○がごめ昆布出汁巻たまご

一番だしに塩とがごめ昆布のととろを入れた
出汁巻たまご焼きです。
とろろ昆布の保湿性のせいか
出汁が閉じ込められしっとりとふわふわです。
でも、基本的な一番だしに塩の出汁巻が出汁の香りが良く
飽きないかも・・・
社長小西です。


最近古い建物が雪の重さによる倒壊事故が多くなっています。

小西建築工房の事務所の屋根を不安そうに見ている方がいました。
下から見ると雪が2メートルくらいあるように見えるのです。

実は玄関ポーチ部分は2段になっていますので
2つの屋根の雪が合わさってすごく多く見えるのです。
実際にはそんなに多くはありません。

雪の量は
建築基準法や市条例等で
構造安全の係数が決められています。

札幌市は積雪荷重(令86 条、市規則21 条)の係数を
市全域を多雪区域とし、次のように定めています。

積雪が1.4m、圧力は30 N/m2・cm以上
その他
南区のうち 小金湯、定山渓温泉東1丁目~4丁目、
定山渓温泉西1丁目~西4丁目、定山渓、豊滝 1.9m で
圧力は30 N/m2・cm以上

簡単に言うと
圧力は「圧力(Pa)=面を垂直におす力(N)÷力がはたらく面積(m2)」
で表し、 力の単位は「N」で100gの物体にかかる重力が1Nで
約3kgの物体にはたらく重力は,
3kg=3000g(「kg」を「g」に直す) 3000÷100=30(N)
それに面積を入れてm2、それに積雪厚みcmをかけて荷重になります
※屋根勾配やその他換算方法により変わることがあります。

実際の計算では上記の係数に安全率を考慮しますので
札幌市の係数を超えても簡単には倒壊することはありませんので安心ですが
あまり多くなったり、雪庇が出来た場合などは
バランスが悪くなったり、一部に荷重がかかり偏重となる
こともありますので安全に注意して雪下ろしを行ってください。



社長小西です。

建築で「パッシブ」という言葉を最近よく目にします

言葉の意味をいうと
パッシブ【passive】とは
自分からは積極的に働きかけないさま。受動的。消極的。
反対の言葉が
アクティブ【active】
自分から進んで働きかけるさま。活動的。積極的。能動的。
の意味です。

パッシブ建築とは
パッシブなエネルギー
(太陽光・熱、雨、地中熱、風、など自然エネルギー)
建築する場所での自然エネルギーを最大限利用して生活する
ことができる建築のことです。

設計するには、地域気候、空気、風、太陽、光、熱、生活発生エネルギー
など多くの条件を理解し設計する必要があり、

建築物を利用する方もパッシブな条件を受け入れ
多少の不都合や不便さも受忍し融合や歩み寄りも必要にあります。

用語としては
「パッシブデザイン=パッシブなエネルギーを利用するデザイン(設計)」
「パッシブソーラー=太陽光や熱利用」
「パッシブ換気=電気エネルギーなどを使わない(自然換気)」
「パッシブシステム=機械を使わない自然エネルギー」

対して
アクティブな建築とは
制御しきれない条件を機械や設備などを使い、
外部からのエネルギーを使っても積極的に制御する方法です。

誤解を恐れず言うと

基本的に設計はパッシブ的な条件を考慮して設計するものですし、
その対策を行わないわけにはいきません、
パッシブをエコと考えるとおかしなことになってくる場合があったり
パッシブにこだわりすぎると目的が逸れてきたりします。

私的には
パッシブを出来る限り考えてそのうえで
最小限のアクティブに対応するハイブリットが良いのではないでしょうか?

このことを書いていくと時間が足りませんので
今日はパッシブとアクティブの違いの話にしました。


社長 小西です。

最近、打ち合わせ中に
お姉ちゃんが赤ちゃんを抱っこして
世話していました。

赤ちゃんを抱っこしすぎると
抱き癖がつくとか、
大きくなっても甘えっこになると言う説もありますが、
私はたくさん甘える子供の方が自立する大人になると考えます。

アメリカインディアンの教えでも、

「愛されて 信頼されて 安心できる家庭で育った子は、
 自らを信じ、人をも信じられるようになる」

・・・と言われているようです。

あの子たちはきっと
素晴らしい大人になることでしょう。

社長小西です

電力関係の専門技術者の方から 
エネルギーに関する単位について教えて頂きました。
専門家のご指導、大変ありがたく感謝します。
ありがとうございました。


昨日の私のブログ記載で単位が kW/h となっておりましたが、

「kWh」 または 「 kW・h」 が正しい  そうです。


 (「kW/h」 という単位は、発電所の
 出力変化率等のかなり特殊な用途でしか使わないのだそうです。)
社長小西です。

今何かと話題になっている
スマートハウスというのは「賢い家」との意味です。
エネルギーを賢く管理して住むということです。

この管理するエネルギーは
① 省エネ
  (家電・照明・断熱気密・暖房・換気・設備)
② 創エネ
  (太陽光発電・燃料電池・薪ストーブ)
   広い意味では供給電力もあたるかもしれません
③ 蓄エネ
  (鉛電池、リチウム電池、EVカーなど)

の3つになり
それを管理制御するのが
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)
通称「ヘムス」という管理システムです。

例えば、家のなかで
テレビがつきっ放しだったら
無駄ですよ~とシステムが教えてくれたり
エネルギーに無駄が無いか管理してくれます。

また。電力会社の契約アンペアというのは
使用量の最大ピーク時に落ちないように
契約アンペアを決めますので
電力が重ならないよう、使用を調整したり
どうしても大きくなる時は
太陽光発電でまかなったり、
夜で太陽光発電が使えない時は昼の間に
蓄電池に貯めておき夜使ったりして
最大アンペアを低くなるように管理すれば
契約を低いアンペア契約にすることができます。
このことをデマンドといいます。

※デマンド‐コントロール【demand control】
 電気料金のうち、
 基本料金は使用する瞬間最大電力(デマンド値)
 で決められるため、その最大電力を制御することにより、
 電気料金を節約すること。

これをうまくやれれば
約20%コストダウンできるという場合もあるようです。

ただ、このスマートハウスのシステムは
まだまだ、大きな可能性があります、

例えば
大きな発電所の場合、発電効率は良いですが
送電線ロスなどにより、届く電力は高くつくこともあり
近くにミニ発電所を作った方が良い場合もあります。
(都市圏と北海道などの事情が異なりますので一概には言えない)
(高効率の送電線開発中、電圧を高くすればロスは少なくなる)
もしかするとシステムがその時一番安い電力を選んで
購入するようなマネジメントができるかもしれません。
※スウェーデンではこの方式というが北欧と北海道の事情が
 似ているか?不明、東京など都市圏とは違うらしい

もしかすると
太陽光発電のシステムが今以上開発され
太陽光発電だけで必要電力がまかなわれるかもしれません
※中国や台湾、韓国などの太陽光発電の販売攻勢がつよく 
 昨年夏くらいまで1kw/hあたり70万円と言われていたが、現在では
 40万円以下まで下がってきている。住宅用は3~4kなので 
 120~160万程度まで下がってきた。

または蓄電池が今以上に開発され
1週間程度の電力は蓄えられ、
効率の良いデマンドができるかもしれません。
※現状の住宅用蓄電池の容量は非常用電力程度の
 能力が無くデマンドに利用するのも力不足
 一日当たり、通常の電力が10kw/h程度必要で
 オール電化の場合20kw/h程度、
 暖房用の電力がそれだけで30~40kw/h程度必要、
※住宅用鉛電池で1.4程度 住宅用リチウムでも3.4程度
 大きいものでも6.4くらいまで、
 しかも3.4でも150万円くらいと高額
※EV(リーフ)で24kw/hの物もあるが、補助金で6年保有などの
 枷などもあり、リサイクルにも時間がかかる
 また、リーフには車から家庭電源に使えるパワコンの開発がもうすぐというが
 法律の壁がまだ決着していない

「発送電分離」というシステムも(法案中?)
できるかできないか?もまだわかっていなく、
※発電と送電の会社を分離する方法
※これが出来れば電力の自由化ができだいぶ事情が変わる、
 しかし、このシステムは
 電力の自由化(競争)でうまくいっているケースと
 反対に会社が2つに分かれることで経費が2重にかかり
 電気料金が高額になったケースがある、

太陽光や燃料電池も
「住宅の発電全量買い取り」などが決まっていないので
まだ、わからなくシステムとの連携が決められません。
※ドイツは全量買い取りで太陽光発電設置が進んだ

さらにHEMSの規格がそろっていなく
現状、メーカー間の相互連携もきまっていません。
※一時期のビデオテープ規格と同じ

ハウスメーカーさんなどでは
スマートハウスのシステムを謳っているところもありますが
現状レベルは見える化や非常用のエネルギーに対応する
システムまでしかできていなく、
このシステムをハウスメーカーでなくてもつけることは可能ですが
ハウスメーカーでは現状システムでも600万円くらい
アップしてしまうといわれており、
さらに今後のエネルギー政策等の動きによって
制御方法も変わっていくことになります。

そんなことから
今住まいを建築するなら
一番シンプルなHEMSを導入し(10~20万)
エネルギーの見える化だけ(制御なし)しておき
もし、費用に余裕があるのであれば
断熱気密(窓含む)に力入れ、
できる限り、ノンヒーティング住宅=アクティブハウス
に近づけておけば
※アクティブハウス=断熱能力や機器省エネ能力を高め、
 太陽光採光や生活熱等や地熱などにより需要と供給を±0にする考え方

基本的なエネルギーを最小限にできるため
(暖房エネルギーは30~40kw/h程度)
近い将来、
本当のスマートハウスに対応できると思います。

『ここから追記』

電力関係の専門技術者の方から 
エネルギーに関する単位について教えて頂きました。
専門家のご指導、大変ありがたく感謝します。
ありがとうございました。

私のブログ記載で単位が 「kW/h」 となっておりましたが、

「kWh」または「 kW・h」 が正しい  そうです。

 (「kW/h」 という単位は、発電所の
 出力変化率等のかなり特殊な用途でしか使わないのだそうです。)

こちらで訂正させて頂きますが上記本文はそのままにしております。
ご了承下さい。


社長小西です。

飼っているエイの腰のあたりが
中から動きだしました。
時々、ニュと突き出て動きます。
もうすぐ生まれるのでしょうか?

それとオスの方なのか
尾の先にあるとげが生え変わりました、
さされると救急車を呼ぶような事態になるそうです。
社長小西です。

ダルビッシュ君が
レンジャーズに行くことに決まりました。

ナンバーワンピッチャーが抜けるのに
ハムファンの多くは
彼が行くことに肯定的で
むしろ、応援しているという人が多いという
調査結果が出ていました。

今まで
他のトップ選手が移籍した時は
ファンはいろいろ言っていましたが
今回は何故なんでしょう?

なんだか
「うちのダルが世界に挑戦する」という、
感覚があるのです。
その感覚が
わくわくさせるのです。

何かが起きるような気がするのです。
はじめに


こちらは一級建築士事務所(株)
小西建築工房のスタッフブログです。

小西建築工房ホームページ
下記URLからご覧いただけます。
 ≫ http://koni-k.com/

札幌市清田区平岡2条6丁目4-30
Tel 011-884-8211

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